学生対校演劇祭～第一章青春狂騒曲～について
今年（２０１０年度）からサンピアザ劇場を拠点に始まる、学生による新たな取り組み。
学校を母体として活動している演劇団体を集めて、限られた条件の中でそれぞれの舞台を創ってもらい最優秀賞を狙って競ってもらう。
「第一章」というのは、今回で終わりにならずにこおれから続いていってほしい、という思いから。
普段の演劇において競うことはあまり見られない。学生だからといって狂って、騒ぐだけの演劇だけでは、もったいない。時に、「競争」して自らを磨き、その中に、「狂騒」があり、最後は「協奏」して、この学生対校演劇祭を成功させたい。
つまり、「競争」して「狂騒」して「協奏」することが今年のテーマなのである。
～学生対校演劇祭のねらいとは？～
学生対校祭を通して、多くの演劇人と演劇人とが知り合い、繋がると思います。
その中で自分達がどのようなレベルにいるのか見えてくると思います。
そして、頑張ると思うんです。もっと面白いものを作れるようになると思うんです。そんな、想いをこめて対校祭を開催しようと決意しました。
また、高校生や中学生の進学選びの参考にして頂きたいです。私も迷いました。
「演劇の盛んな学校」
この対校祭を通して探してみませんか？
実行委員長：米澤 春花